[2018]ヴォーヌ ロマネ レ バロー 750ml 赤 アルノー エ ソフィー シリュグ ノエラ ワイン リポート90点!

ロベール・シリュグ後継者と妻(ミシェル・ノエラ家)の造る新生ヴォーヌ ロマネ ブドウはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌ ロベール シリュグから買っています。

ロベール・シリュグはヴォーヌ ロマネ レ バローに2区画を所有しており一つ目の区画は、クロパラントゥーとプティ・モンに囲まれておりジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有。

その区画から採れるぶどうをすべて購入し、このワインを生産しています。

アルノー&ソフィアのワインはテロワールの特徴を表現したいため、人的介入をできるだけ少なくしています。

全房発酵は全体の50%で、ブドウ実だけでなく、梗の熟したタイミングも見極めることが求められます。

熟成もやや短かめにしています。

彼らが表現したいのは、フィネス、エレガンス、テロワールと果実味なのです。

ソフィーとアルノーはワインに求めるスタイルという点で互いに完全に一致しており、ビジョンとフィロソフィーをワインに表現できるように日々努めています。

■レ バローのみの単一区画。

しかもしかも!バローの中でも、クロパラントゥーと、プティ・モンに隣接したバローの中の限定区画のみを使用。

これはお買い得な凄いキュヴェ。

柔らかく華やかながら重厚感がある。

樹齢は40〜50年。

■WR誌 山本昭彦評 クロ・パラントゥーとプティ・モンに挟まれた斜面上部の冷涼なヴィラージュの区画。

アルノーの両親が所有する畑のブドウを購入している。

全房発酵50%。

チャーミングで、キレのよい酸を伴う冷涼感があり、心地よい緊張感を伴う。

ミント、ラズベリー、砕いた石、なまめかしく、スーボワと旨みを帯びた味わい。

ヴォーヌ・ロマネらしいバランスのよさがある。

  • 商品価格:13,365円
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